【シェーグレン症候群と温活】20度を切ったら要注意!私のセルフケア術

シェーグレン症候群と温活 症状への対処療法

東京もいよいよ肌寒くなってきましたね。今日(2025年10月21日)の東京は最高気温17度、最低気温は13度だったそうです。どうやら私は、気温が20度を切ると体調に少し変化を感じるようです。

シェーグレン症候群を抱えて、冷えは大敵だと感じるようになりました。体が冷えると、血流が悪くなり、痛みやだるさといった不調が出やすくなるからです。

そこで今回は、私がここ数日で実践して効果を感じた「温活」セルフケアをご紹介します。

1. 「冷え」は「痛み」のサイン!ピンポイント温めケア

実は、一昨日と昨日は左肩に少し痛みが出てしまいました。世の中的には寒いという気温ではないですが、外気が25度以下になることで、体が冷えてると痛くなるのではないか?という説を今たてています

実践したこと:

  • 首元&肩の温め: レンチンで温かさが持続する「あずきのチカラ」を使って、首元から肩にかけてじっくり温めました。ドラッグストアなどで売っているアレです。2分ぐらいのレンチンですぐ使えるので、本当に重宝しています。
    昨日は、首元と肩を温めたら、足首まで暖かくなるのを感じました。
  • 夜間の冷え対策: 夜寝るときは、肩の部分をしっかりカバーできる「着るタイプの肩カバー」を利用。寝ている間の無意識の冷えを防ぐように心がけました。

その結果、今日は痛みがほぼ消えました! やっぱり、冷えを感じたらすぐに温めてあげることが本当に大切だと実感します。

イメージが伝わりにくいものもあるかと思いましたので、こちらに私が使っているものをご紹介しますね。あずきのチカラは私が持っているものは、肩と首をカバーするタイプですが、画像リンクでご紹介できるものが見つからなかったので、こちらを掲載しておきますね。

2. 「だるさ」を感じたら血流改善!足元とツボに温熱を

今日は睡眠が短めだったこともあり、午後の打ち合わせの時間帯は、体がだるくて「椅子に座るよりも横になりたい…」と感じるほどでした。体がだるい原因は血流が落ちているからかなぁ、と思い、少し体を温めてみました。

実践したこと:

  • 足元暖房の再開: 押入れの奥から昨年友人から薦められて購入した足元用のパネルヒーターを引っ張り出してきて、足元を重点的に温め始めました。足元が温まるだけで、体全体がじんわり温まります。我が家はこたつを置いてないので、こたつをお持ちの方はこたつでも十分だと思います。私はこのパネルヒーターに足を入れて、膝掛けをかけるので、デスクワークでもちょうどこたつのような仕上がりになっています。
  • 電子温灸の導入: 先日こちらのブログにも書きましたが、口コミを調べて購入した「電子温灸器」を今日初めて使ってみました!シールでツボに貼り付けて使うタイプで、3段階の温度が選べます。私は2段階目の温度がじんわり心地よくてちょうど良かったです。手軽にツボを温められるので、継続して使ってみようと思います。
    何よりも煙や灰が出ないのが嬉しいです。

温活の成果か、その後夕方に2時間ほど仮眠をとったおかげか、今はとても落ち着いた状態に戻りました。

こちらにも私が使っているものをご紹介しますね。

3. 今夜の仕上げは「睡眠」と「水素」でフルリカバリー

今夜は、体調を万全に戻すための仕上げとして、

  • 水素吸引
  • しっかりとした睡眠

で体を労わってあげたいと思います。


【最後に】セルフネグレクトからの卒業

過去の私は、こんなに意識的に温めたり、自分を大事にする時間をほとんど持っていませんでした。

シェーグレン症候群になって改めて、「健康だった時の自分は、自分の体をセルフネグレクトしていたんだなぁ」と反省しています。病気になったからこそ、自分の体としっかり向き合い、労わることの重要性に気づきました。

冷え込む季節は、シェーグレン症候群でなくても体調を崩しやすい時期です。

温かい対策は、何よりのセルフケア。

みなさんもご自身を一番に、優しく温めて大事にしてあげてくださいね!