おはようございます、にじ子です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。シェーグレン症候群を抱える私たちは、日々肌の乾燥と戦っていますよね。これまで、基礎化粧品や日焼け止めについてお話してきましたが、今回は「もっと乾燥をどうにかしたい!」という声にお応えして、いつものスキンケアにプラスする「応用スキンケア」についてご紹介します。
基礎化粧品でしっかり保湿しているはずなのに、なんだか物足りない、夕方になるとカサつきが気になる…そんな方は、ぜひ今日から取り入れてみてください。
1. 週に1〜2回のスペシャルケア!「うるおい集中チャージ」
毎日のケアに加えて、週に数回、肌にたっぷりの水分と栄養を届けるスペシャルケアを取り入れてみましょう。特に乾燥がひどい日や、紫外線ダメージを受けた後におすすめです。
私がつかえていないものでも、成分や口コミが良さそうなものもあるので、それぞれネット上の口コミも入れておきますので、参考になれば嬉しいです。
【おすすめアイテム】
- 敏感肌用シートマスク:
- 特徴: 敏感肌向けに作られているため、刺激となる成分(アルコール、香料、着色料など)が少ないのが特徴です。美容液がたっぷり含まれており、肌にぴたっと密着して角質層のすみずみまでうるおいを届けます。
- 商品例:
- ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク:保湿力の高いアミノ酸を配合し、肌のバリア機能をサポート。とろみのある美容液が乾燥による小じわを目立たなくします。
- キュレル 潤浸保湿 モイストリペアシートマスク:乾燥性敏感肌を考えた処方で、セラミド機能成分が肌の角質層まで浸透。肌荒れを防ぎながら、集中的にうるおいを与えます。
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- スリーピングマスク
- 特徴: 夜のスキンケアの最後に塗って、そのまま眠るタイプのマスクです。寝ている間に美容成分がじっくりと浸透し、翌朝、もっちりとした肌に整えます。
- 商品例:
- ラネージュ シカスリーピングマスク:シカ成分が肌の鎮静を助け、外部刺激による肌荒れを防ぎます。特に、季節の変わり目や揺らぎやすい肌におすすめです。
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2. メイク中も保湿をキープ!「うるおいミスト」の活用法
メイクをしてしまうと、日中の保湿ケアは難しいと思っていませんか?実は、メイクの上からでも手軽に保湿できるアイテムがあります。
【おすすめアイテム】
- 保湿ミスト化粧水:
- 特徴: 細かいミスト状の化粧水を、メイクの上からシュッと吹きかけることで、乾燥した肌に水分を補給します。メイク崩れを防ぐ効果も期待できます。
- 使い方:
- 乾燥が気になり始めたら、顔から20cmほど離してミストをかけます。
- メイク直しの前に使うと、ファンデーションのノリが良くなります。
- 商品例:
- アベンヌ ウオーター:肌に良いミネラルバランスを持つ温泉水100%。肌を落ち着かせ、うるおいを与えます。敏感肌の方でも安心して使えます。
- 資生堂 dプログラム アレルバリア ミスト N:微粒子ミストが肌をババリアし、乾燥や花粉などの微粒子汚れから肌を守ります。化粧持ちを良くする効果もあります。(こちらはリンクが提供できていません。ごめんなさい。)
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3. 顔だけじゃない!「全身の保湿」も忘れずに
シェーグレン症候群は、体の皮膚も乾燥しやすくなります。顔のケアだけでなく、体全体の保湿も丁寧に行いましょう。
【おすすめアイテム】
- 高保湿ボディミルク・クリーム:
- 特徴: 肌のバリア機能をサポートする成分(セラミド、ヒアルロン酸など)が配合された、べたつきにくいテクスチャーのものがおすすめです。
- 使い方:
- お風呂上がり、水分を軽く拭き取った直後に塗るのがポイント。肌がまだ少し湿っているうちに塗ると、保湿成分が浸透しやすくなります。
- 乾燥しやすいひじ、ひざ、すねなどは重ね塗りを。
- 商品例:
- カルテHD モイスチュア フェイス&ボディクリーム:ヘパリン類似物質HDを配合し、うるおい構造にアプローチ。顔にも体にも使える低刺激処方です。
- セタフィル レストラダーム ボディローション:乾燥してデリケートな肌のために開発された、うるおいを長時間保つボディローション。しっとりするのにべたつかないのが魅力です。
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最後に
応用スキンケアは、日々のケアをさらに効果的にするためのプラスアルファです。ご自身の肌の調子に合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。
また、どんなに良い商品でも、肌に合わない場合もあります。新しい商品を試す際は、必ずパッチテストを行うようにしましょう。
今日もシェーグレン症候群のみなさんが幸せに暮らせますように!