つらいドライアイ:「保湿メガネ」使ってますか?

ドライアイ対策の保湿メガネ ドライアイ・ドライマウス対策

おはようございます!にじ子です。

シェーグレン症候群と診断されてから、私を悩ませ続けている症状の一つが「ドライアイ」。私はほぼ症状がないに近いぐらいですが、目が乾いてゴロゴロしたり、夕方には目がかすんで見えにくくなったりはします。

私は近視でいつもはコンタクトなのですが、朝夜はメガネを使っています。朝夜のドライアイ対策として、私が最近手放せなくなっているのが「保湿メガネ」です。

今日は、まだ保湿メガネを使ったことがないという方のために、その魅力や種類についてご紹介したいと思います。


なぜ「保湿メガネ」がドライアイに効くの?

「保湿メガネ」は、名前の通り、目の周りの潤いを保つための工夫がされたメガネです。

一般的なメガネと一番違うのは、「目の周りの湿度を上げて、涙の蒸発を防ぐ」というめっちゃ簡単な当たり前の仕組みです。

簡単に言うと、目の周りが小さなうるおい空間になるイメージです。

これにより、つらい目の乾燥感を和らげたり、涙の量をキープしたりする効果が期待できます。


保湿メガネは大きく分けて2つのタイプ

一口に「保湿メガネ」といっても、その仕組みは大きく2つのタイプに分けられます。

1. ウォーターポケット(保湿シート)タイプ

このタイプは、メガネのフレームの内側に水を少量入れるポケットやシートがついています。

ここに水を入れると、少しずつ水分が蒸発して、目の周りをじんわりと潤してくれるんです。まるで小さな加湿器が目元にあるような感じ。

特に、長時間パソコン作業をする時や、冷暖房が効いた乾燥した部屋にいる時に、その効果を実感しやすいですよ。

2. フード付きフレーム(サイドガード)タイプ

こちらは、レンズの周りのフレームが、顔の形に沿うようにデザインされています。ゴーグルに近い形を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

この「フード」や「サイドガード」が、外からの風やホコリ、花粉などをシャットアウトしてくれるだけでなく、目から蒸発した水分を閉じ込めてくれます。

見た目が自然なものも多いので、普段使いしやすいのが嬉しいポイントです。


保湿メガネを試してみてほしい人

  • 目が乾きやすくて、日中何度も目薬をさしてしまう
  • 朝起きた時、目がゴロゴロして開けにくい
  • パソコンやスマホを長時間使うと、目が疲れてつらい
  • 花粉症やアレルギーで目が痒くなりやすい
  • エアコンや暖房の風が目に当たって乾燥する

当てはまるものがあった方は、一度「保湿メガネ」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

最近は、度付きレンズに対応しているものや、ブルーライトカット機能がついているものもたくさん出ています。

私も使い始めてから、目の不快感がかなり軽減されました。皆さんのドライアイ対策の一つとして、ぜひ試してみてくださいね。

※商品の選び方や効果には個人差があります。ご自身の目に合ったものを選ぶようにしましょう。

ご参考までに私が使っているものと類似のメガネのリンクを置いておきます。(私のは度が入っているものなので。)どうしても辛いという方は一度試してみてはいかがでしょうか?

この記事が、同じようにドライアイで悩む方の助けになれば嬉しいです。

今日も素敵な1日でありますように!