シェーグレン症候群の炎症ケアにウコンが役立つ理由と、効果を高める裏ワザ

ゴールデンミルクラテで炎症を鎮める お茶・飲み物

今日はウコンについてご紹介したいと思います。飲料メーカーのおかげで、お酒に弱い方が飲み会の前に飲むものとして認知されている、あのウコンです。

クルクミンを含むウコンは、シェーグレン症候群の症状緩和に役立つ可能性があります。ウコンを食生活に取り入れる際は、吸収率を高めるための工夫が重要です。

ウコンがシェーグレン症候群に良い理由

ウコンの主成分であるクルクミンは、強力な抗炎症作用と抗酸化作用を持っています。シェーグレン症候群は、一般に免疫システムの異常によって唾液腺や涙腺が攻撃され、慢性的な炎症が引き起こされる自己免疫疾患です。クルクミンの抗炎症作用は、この炎症を抑え、症状の緩和に貢献すると考えられています。また、抗酸化作用は、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の損傷を防ぐことで、病気の進行を遅らせる可能性があります。


ウコンと一緒に摂るべき食品

クルクミンは体内で吸収されにくい性質があります。以下の食品と組み合わせることで、その吸収率を高めることができます。

  • 黒胡椒: 黒胡椒に含まれるピペリンは、クルクミンの吸収率を飛躍的に高めることが科学的に証明されています。クルクミンを摂取する際は、少量でも良いので黒胡椒と組み合わせるのがおすすめです。
  • 脂質: クルクミンは脂溶性であるため、油分と一緒に摂取すると吸収が良くなります。ココナッツオイル、オリーブオイル、アボカドなどの良質な脂質と一緒に摂るのが効果的です。

ウコンの取り入れ方

ウコンは、パウダー、生、サプリメントなど様々な形で摂取できます。以下に、日常の食事に取り入れやすいレシピをいくつかご紹介します。

  • ゴールデンミルク: 温かい牛乳や植物性ミルクにウコンパウダー、黒胡椒、少量のココナッツオイルや蜂蜜を加えて混ぜるだけで作れます。寝る前に飲むとリラックス効果も期待できます。これはハリウッドセレブも取り入れているおしゃれな飲み方ですw
  • ウコンライス: お米を炊く際にウコンパウダーを少量加えるだけで、風味豊かな黄色いご飯ができます。カレーやエスニック料理との相性が抜群です。
  • スムージー: フルーツや野菜のスムージーにウコンパウダーをティースプーン1杯程度加えるだけで、手軽に栄養をプラスできます。ピペリンを含む黒胡椒も少量加えるのがポイントです。
  • サプリメント: 毎日一定量を手軽に摂取したい場合は、ウコンエキスを含むサプリメントも有効な選択肢です。

私のケース(体中に虫刺されのような炎症)

2週間ほど前から昨日にかけて、私はなぜか体のいたるところ(右太もも、左太もも、右背中、右うで上部に2つ)にポツポツと5つほど吹き出物が出ています。皮膚科に行くと、虫刺されと言われましたが、室内しかいませんしお布団やソファーも清潔にしているので、少し腸の調子が悪いのかも、と予想しています。
こういう時、皮膚科の先生のコメントはどなたであっても、まとを得ない感覚が私の中には残っていますが、西洋医学的には関連性が証明されていないので、患者に対して言えないのだろうと思います。

最近飲んでいなかったのですっかり忘れていましたが、ニキビのような症状が現れたときに、私にはとってもよく効きます。

アレルギー等を持っている人もいるようなので、まだ飲んだことがない方は、一度少量で試してみてはいかがでしょうか?

私のお気に入り

上記で書いたようにアメリカでは、モデルなどが取り入れているおしゃれな飲み物のポジションを獲得しているので、ちょっと洋物を取り入れています。

こちらはティーバッグになっていないパウダーのものですが、黒胡椒由来のペパリンのパウダーとココナッツオイルパウダー、加えて毛細血管の広げてくれるシナモンがブレンドされています。
そのまま飲んで美味しいかと言われると、パウダーが溶けずに残るのと、はちみつなど甘みを少し加えたい感じの飲み物です。薬の代わりだと思えば飲める感じです。

私の飲み方は
パウダー:ティースプーン1杯
はちみつ;ティースプーン半分
を、マグカップ半分程度のお湯でとかして飲んでいます。

Just a moment...

また、最近、偶然見つけたYouTubeの参考動画もご参考までにつけておきますね。


みなさんの日々が少しでも楽になりますように!