関節炎とうまく付き合う方法

シェーグレン症候群が関節炎と付き合う方法 情報発信

おはようございます。
最近、なぜか左肩の関節が少しだけ痛い感じがしていまして、今日は関節炎の対策について書きたいと思います。

1. 毎日の症状を記録する習慣を

関節の痛みやこわばりは、日によって変わることがありますよね。どんな時に、どのくらいの痛みがあるのか、症状を記録する習慣をつけましょう。

  • 日付と時間
  • 痛んだ関節の部位
  • 痛みの程度(例:軽い、重い)
  • その他気づいたこと(例:朝にこわばりが強い、動かすと楽になるなど)

これをメモしておくと、自分の体調のパターンが見えてきます。診察の際も、医師に正確な情報を伝えられ、より適切なアドバイスや治療につながります。


2. 関節を冷やさない工夫を

今は夏なのであまり気にならないですが、関節を冷やすと痛みが強くなることがあります。できるだけ身体を温かく保つことを心がけましょう。

  • 入浴:湯船にゆっくりと浸かることで、全身の血行がよくなり、筋肉や関節がほぐれます。個人的にはお風呂が一番効くように思います。
  • 温湿布やカイロ:痛む場所に直接使うと、痛みが和らぐことがあります。
  • 衣類での調整:特に首や足首、手首など、冷えやすい部分を温めるようにしましょう。
  • お灸:お灸を痛いところに乗せて温めると、気分かもしれませんが、私は痛みが和らぐように思います。

3. 無理のない範囲で体を動かす

「痛いから動かさない方がいい」と思いがちですが、関節を動かさないでいると、周囲の筋肉が弱くなり、かえって症状が悪化することも。痛みが強くない日は、適度な運動を取り入れてみましょう。

  • ストレッチ:ゆっくりと時間をかけて行うことで、関節の柔軟性を保てます。
  • ウォーキング:関節に大きな負担をかけずに行える有酸素運動です。
  • 水中ウォーキング:水の浮力が体を支えてくれるため、関節への負担を減らしつつ運動できます。

無理は禁物です。その日の体調に合わせて、できる範囲で体を動かしてみてください。


4. 専門家へ相談することをためらわない

痛みや腫れがひどい場合、日常生活に支障が出ている場合は、主治医や専門医に相談しましょう。

シェーグレン症候群の治療の一環として、関節炎の症状を和らげるための薬物療法や、専門的なリハビリテーションが有効な場合もあります。

一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも大切なセルフケアです。

この記事が、皆さんの日々の生活のヒントになれば嬉しいです!