冷える前に温める。シェーグレン症候群の私が冬に手放せない寒さ対策アイテム

症状への対処療法
冷える前に温める。シェーグレン症候群の私が冬に手放せない寒さ対策アイテム
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こんにちは、晴子です。

最近、ぐっと寒くなってきましたね。私は気温が20度を切ったあたりから体調の変化を感じやすく、冬はとくに「冷やさないこと」を意識して過ごしています。

この記事では、シェーグレン症候群の私が冬に使っている寒さ対策のアイテムを、場面ごとにまとめました。新しく取り入れたものから、何年も頼りにしている定番まで紹介します。

寒さがシェーグレン症候群の体にこたえる理由

私の場合、寒くなるとこんな変化が出やすくなります。

  • 関節や肩の痛みが出やすくなる:体が冷えると、こわばりや痛みを感じやすくなります。
  • 指先が白くなる「レイノー現象」:寒さで手足の血管が縮み、指先が白くなったり、しびれたりします。手指にレイノー現象が出る前は腕がとっても冷えています。
  • 元気が出にくくなる:寒くなった途端、電池が切れたように動けなくなる日があります。

だからこそ、冷えを感じてから温めるのではなく、冷える前に温めておくことを大切にしています。

部屋で体ごと温める

着る毛布

在宅勤務中や、夜のリラックスタイムに欠かせないのが、フード付きの「着る毛布」です。ふわふわしていて、すっかりお気に入り。毛布にくるまっていると両手がふさがってしまいますが、着る毛布なら袖があるので、パソコン作業をしながらでも温かく過ごせます。

あまりに快適なので、在宅勤務中にWeb会議で顔を出すために脱ぐのが、本当に嫌になるほどです。

  • フード付きで首元まで温かい:首を冷やさないことは、私の寒さ対策の基本です。
  • 丈が長く、足元まで包める:着丈は約105cm(Sサイズ)〜115cm(Mサイズ)と長めなので、足元まで包みやすいです。
  • 洗濯できる:素材はポリエステル100%。毎日使うものなので、洗えるのはうれしいポイントです。

電気毛布で下半身を包む

もう一つ頼りにしているのが電気毛布です。暖房器具の中でも電気代を抑えやすく、私は腰から足全体を電気毛布で包んで過ごしています。足首が温かいと、レイノーの症状が出にくいように感じています。

「3つの首」を温める

血管が皮膚の近くを通る首・手首・足首を温めると、効率よく体が温まるといわれています。ネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマーや厚手の靴下、そしてお腹には腹巻を。家の中でも、冷えを感じる前に身につけておくのがポイントです。

寝ている間を温める

マグマパワー敷きパッド

3年ほど前に母が送ってくれたのが、マグマパワーの敷きパッドです。これが驚くほど温かくて、冬の夜にすっかり重宝しています。ネットで調べてみたら、思っていたよりお値段が高くてびっくり。でも、それだけの価値がある温かさだと感じています。

今は、最新の「マグマパワーMAX2025敷きパッド」が、大阪府泉大津市のふるさと納税の返礼品にもなっています。泉大津市は「毛布のまち」として知られていて、この敷きパッドも泉大津市のメーカーが作っています。

  • 電気を使わずに温かい:鹿児島・桜島の火山灰を使った素材で、体から出る水蒸気を熱に変える「吸湿発熱」と、保温の働きがあると説明されています。電源がいらないので、つけっぱなしにする心配もありません。
  • 静電気を防ぐ糸を使用:乾燥しやすい冬にうれしい工夫です。
  • 四隅にバンド付きで、自宅で洗える:シングルサイズは100×205cmです。

湯たんぽで足元を

本格的に寒くなると、寝るときに足元に湯たんぽを入れています。最近は、かわいくて触り心地の良い湯たんぽも増えているので、お気に入りを探してみてください。

今年はそろそろ日中の在宅勤務中におなか、腰、足首を温めるのに使おうかなと思っています。(足首の場合、椅子にあぐらをかいて載せているという行儀が悪いスタイルですが、暖かいことが最優先ですw)

肩当てで肩を冷やさない

寝ているあいだ、布団から肩が出て冷えてしまうと、朝起きたときに肩のこわばりを感じやすくなります。肩の痛みに悩んできた私にとって、肩を冷やさないことは大切な寒さ対策です。そこで、夜寝るときに使っているのが、肩から首元を包む肩当てです。

お風呂で芯から温める

エプソムソルト

いろいろな寒さ対策の中でも、個人的にいちばん体が楽になると感じるのがお風呂です。私は、鍼灸の先生にすすめられたエプソムソルトを入れて、ゆっくり湯船につかるようにしています。

エプソムソルトは「ソルト」という名前ですが、塩ではなく硫酸マグネシウムです。関節痛との付き合い方や、私が使っているエプソムソルトは、こちらの記事で紹介しています。

お風呂のときに気をつけたいこと

  • 熱すぎるお湯は、湯上がりに肌が乾燥しやすくなります。少しぬるめのお湯に、ゆっくりつかるのがおすすめです。
  • 湯上がりは、なるべく早く保湿をしましょう。
  • 脱衣所や浴室が寒いと、体に負担がかかります。入る前に温めておくと安心です。

気になるところをピンポイントで温める

電子温灸(フェムオンテック温灸)

「寒いな」「肩が凝ったな」と思うときに使っているのが、電子温灸です。シールでツボに貼って使うタイプで、火も煙も使わないので、お部屋で気軽に使えます。使い始めて1年になり、肩や手の合谷(ごうこく)など、痛みが出たところに貼っています。

使ってみた感想は、こちらのレビュー記事にまとめています。

お灸

痛みが強いときや、不調感が強いときは、昔ながらの火を使うお灸に頼っています。私はすっかりお灸の信奉者です。やり方や注意点は、こちらの記事で紹介しています。

あずきのチカラ

首元から肩にかけてじっくり温めたいときは、電子レンジで温める「あずきのチカラ」を使っています。ドラッグストアなどで手に入り、2分ほど温めればすぐに使えるので、気軽に取り入れられます。

私の場合、手にレイノーの症状が出たときに、あずきのチカラで肩を温めると、白くなっていた指先が急に元に戻ることがあります。指先だけを温めるより、肩や首元など体の中心に近いところを温めるほうが、私には合っているようです。感じ方には個人差があるので、レイノーの症状が気になる方は、主治医にも相談しながら、ご自身に合う温め方を探してみてください。

貼るカイロ

肩が痛む日は、痛む肩に貼るカイロを貼って過ごすこともあります。外出先でレイノーの症状が出そうなときのために、ポケットに携帯カイロを入れておくのもおすすめです。

温めるときに気をつけたいこと

  • 低温やけどに注意:湯たんぽやカイロ、電気毛布は、心地よい温度でも長い時間同じ場所に当たっていると、低温やけどの原因になります。湯たんぽはカバーをつけて体から少し離し、カイロは肌に直接貼らないようにしましょう。
  • 寝るときは温めすぎない:電気毛布は、寝る前に布団を温めておき、眠るときはスイッチを切るか温度を下げるのがおすすめです。私はスイッチを切る派です。
  • 温めすぎると乾燥しやすい:暖房や電気毛布で温めすぎると、肌や目、口の乾燥が気になりやすくなります。加湿器もあわせて使い、こまめに水分をとりましょう。
  • しびれや感覚が鈍い場所には慎重に:レイノー現象などで感覚が鈍くなっているところは、熱さに気づきにくいことがあります。
  • 症状が続くときは主治医に相談を:指先の色の変化やしびれが長く続く、傷ができて治りにくいときは、早めに受診しましょう。

まとめ:場面ごとに、冷える前に温める

場面私が使っているもの
部屋で過ごすとき着る毛布、電気毛布、「3つの首」を温めるアイテム
寝ているときマグマパワー敷きパッド、湯たんぽ、肩当て
お風呂エプソムソルト
気になるところを温めたいとき電子温灸、お灸、あずきのチカラ、貼るカイロ

寒さ対策は、ひとつのアイテムに頼るより、場面ごとに組み合わせるのが続けるコツだと感じています。シェーグレン症候群の体にとって、冬は少し手ごわい季節ですが、冷える前に温めて、無理せず乗り切りましょうね。

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気温が20度を切ったあたりから、私が実践している温活のセルフケアは、こちらの記事で紹介しています。

寒さで指先が白くなるレイノー現象の対策は、こちらの記事でくわしくまとめています。